日曜日, 5月 15, 2005

ヤフー、「聴き放題」の音楽配信サービスを発表

今回はアルバムの紹介ではなく、新しいサービスについて

いよいよ米国で本格的なサブスクリプションサービスが始まりました。

iTMSといい、このサービスといい、日本でのサービスはどうなるのかは全然見えてきませんが、一つだけいえるのは、レコードやCDという物理メディアというものはいずれ消えていってしまうような気がします。

かつてレコード屋さんやCDショップでアルバムを見つけ出して家に帰って開封して聴くまでのわくわくした感じはこれからは味わうことは出来なくなってしまいそうです。

しかし、物理メディアではなくなることによって、今までは復刻・発売されなかったようなマイナーな音楽も入手可能となるのであれば、それは非常に楽しみです。

私は洋楽を聴くので、現在のiTMSのような国ごとのサービスではなく、全世界均一なサービスにしてくれるとありがたい。

マイナーであっても、全世界をマーケットとすれば、ある程度のユーザーは見込めるのではないだろうか?

いずれにしても、今までこつこつと買い集めてきたレコードやCDは私の宝物であるが、その登場機会は減っていくのは確実です。特にCDは、時間をかけてすべてMP3化してしまったので、ほとんど手にすることはなくなってしまいました。

LPも田舎の実家に保管してありますが、どうなることやら。

ちょっと寂しいですね。

ヤフー、「聴き放題」の音楽配信サービスを発表--価格破壊でiTunesに挑戦 - CNET Japan